6月になると、娘の公文の最大のお楽しみ「高進度学習者賞」のオブジェが届きます。
息子の時もそうでしたが、娘もこうした表彰や、賞状をもらうことにとても喜びを感じているようです。
本日は、公文に通う子どもたちの「お楽しみ」について書きます。
目次
高進度学習者賞 オブジェ
毎年違うデザインで、とてもきれいなクリスタル風オブジェ。
教科によって色が違うので、3教科とも基準を満たしていれば3色のオブジェが揃います。
我が家は英語しかやっていないので、いつもオレンジ色のオブジェです^^
左から 2017年・2018年・2019年の英語のオブジェです。
昨年、真ん中のオブジェをもらった娘が、「あまりきれいじゃない……」とがっかりしていましたが^^i
今年はまたレインボーカラーに戻り、娘も満足した様子でした^^
オブジェをもらうには
表彰基準は、「3学年先まで到達している」こと。各教科ごとに「ここまで進めば表彰」という明確な基準があります。
認定されるのは3月末で、対象は中学3年生までです。
オブジェがほしくて、認定日が近くなるとがむしゃらにがんばるお子さんもいるみたいですね^^
英語の認定は、小5以下は3学年先という基準ではなく、始めてすぐのうちはどんどん進むので「高進度学習者賞」が一番狙いやすい教科だと思います。
KUMON 未来フォーラムって何をするの?
これは、「学年を高く超えて学習する子どもたちが一堂に集まって交流を深める場」なのだそうです。
なのだそう←という歯切れの悪い解説なのは、毎年招待はいただくのですが、参加したことがないので^^i 参加は強制ではありません。
何をするのかと言うと、
- 公文のプリントをやる。2グループに分かれ、片方はプリントを解いて、片方は見学。お互いの姿を見学し、刺激しあう
- 最終教材修了生のDVD映像
- グループに分かれ、その年のテーマについて仲間同士で話し合う
といった内容です。(招待状にプログラムが同封されていました)
※2021年の未来フォーラムはオンライン開催になるようです。
未来フォーラムに招待されるには
「学年を大きく超えて学習」ということですから、教材の進度はさらに厳しく、
幼稚園児でも中学校教材をやっている子どもに限られます。
小4以上は、高校教材をやっている子どもです。
そう聞くと随分出来のいい子どもの集まりなように聞こえるかもしれません^^i
もちろん優秀な子はたくさんいると思います。
しかし未来フォーラムに招待されるのは、英語をやっているお子さんが多いのだそうです。
英語であれば、幼稚園児〜小1までは招待基準が中1レベルの教材なので、さほど苦労しないのかもしれません。(我が家もそのパターンなので)
未来フォーラムも、英語がねらい目ですね^^
娘は実際に参加をしなくても、「招待された」ということを喜んでいます。(未来フォーラム自体は興味がないみたいです^^i)
くもんでポイントがたまる!商品と交換できる!
※公文のポイント制度は2023年3月で終了したようです
会員専用サイトに登録すると、ポイント交換ができます。
ポイントは入会した月からたまりますよ^^
1教科1か月で1ポイント。3教科やっていれば、1ヶ月で3ポイントですね!
持っているプリントが少し古いのですが、現在交換を受け付けている商品を調べて、ポイントを記入してみました。
1教科だとなかなか貯まりませんが、交換できるとちょっとうれしいです^^
中学教材(G教材)に入ったらキーホルダーがもらえる
教科によってデザインは違うようですね。
以前兄がもらったのを妹が羨ましそうにしていたので、自分のキーホルダーが手に入った時はとてもうれしかったみたいです。
認定証
年に4回(6.9.12.3月)半学年以上先に相当する教材を学習していると、「進度一覧表基準認定証」と「進度一覧表ダイジェスト版」が配られます。
最初のころは喜んでいた気がしますが、今ももらって喜んでいるかは謎です ^^i
進度一覧表とは、各学年の全国ランキング上位者が載っているもの。
これを見ていつも思うんですが、年少で高校の英語やってる子たちって、日本語訳をうまく書けてるのかな?
英語以前に、日本語の訳が理解できるのか?と、不思議で仕方ありません。
KUMON Jフレンズ
ジャニーズが頭をよぎりますが……これは、小6までの子どもが、公文の高校教材(J10)に到達すると、自動的に登録されるのだそうです。
会員に登録されると、登録記念品(特製キーホルダー、特製教材ホルダー)が贈られます。
また、年2回行われる「KUMON Jフレンズセミナー」、さらに、Jフレンズ生だけが利用できる「KUMON Jフレンズ生専用ページ」があります。(公式HPより)
……あ。今気づきましたが、小3妹、J教材に入ったので、Jフレンズ入りかな。
追伸
今回紹介したような「がんばりを応援してくれるもの」が、子どものやる気につながっていることを再確認しました。
でも……公文は高いし、今行っている教室は採点待ち時間がすごく長くて、おまけに最近は英語をプリントで独学することにも限界を感じ始めています……
オブジェをもらったら公文英語は終わりにしようと娘と話していたのですが、いざオブジェが届くと娘は「まだ続けたい」と……ちょっと考え中です。