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本物を超えた!?横浜チキンラーメンファクトリーで手作り体験

2018年8月19日

夏休みの某日、「カップヌードルミュージアム」に行ってきました!

こちらは、インスタントラーメンの生みの親「安藤百福(ももふく)発明記念館」でもあります。

2年前に1度訪れてから、2度目の今回の目的は

手作りチキンラーメン!

 

基本情報を簡単に

カップヌードルミュージアム

横浜市中区(最寄り駅より徒歩8分〜)

入館料 大人500円 高校生以下無料

アトラクション利用料 利用する場合は別途必要

食事 アジアの麺が食べられる、ナイトマーケット風フードコート(?)があります。お子様向けでは……ないですね^^i お昼時は行列です。

我が家は前回食事をしましたが、今回は利用しませんでした。

駐車場 40台(基本、激混み)

駐車場は満車だったため、向いのワールドポーターズ駐車場を利用。日曜だったので、30分260円(割引なしの場合)で、こちらも激混み。入るのに15分ほど待ちました。

 

混み具合は?

日曜日だし、夏休みだしで、ごった返してましたー。

特にオリジナルカップヌードルが作れるマイカップヌードルファクトリーとお土産のショップ。

展示物は混雑してなかったんですけどね〜^^i

  • チキンラーメンの手作り体験は要予約
  • 世界に一つのカップヌードル作成ができるマイカップヌードルファクトリーは当日整理券が配られます

チキンラーメンの手作り体験予約が15時半からだったので、「早めに行ってオリジナルカップヌードルを作ろう!」と思っていたんですが、甘かった……

13時半には、すでに整理券は16時半〜の回になっており、断念しました。

とりあえず、1周

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SPA王!なつかしー!

このコーナーで喜ぶのは親ばかり^^i

 

百福シアター

今回初めて「百福(ももふく)シアター」に入ったんですが、これが良かった!

安藤百福について、わかりやすく映像で紹介され、「へぇ〜」と感心しきり。

おかげで、その後の展示物も興味深く見学することができました。映像は14分ですが、小さいお子さんたちも、静かに見ていましたよ^^

扉をくぐると、「百福の研究小屋」にタイムスリップ。

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安藤百福、すげぇ。

てっきり「若いころにインスタントラーメンで成功した人」とばかり思っていたんですが、違いました。

幼いころ両親を亡くした百福は、20代からいろいろな事業を手掛け……

47歳で無一文に。←えぇぇぇ!!!

(後で調べたら、波乱万丈すぎる人生でした)

チキンラーメン完成が48歳。カップヌードルができたのが61歳。宇宙食ラーメンを作ったのは95歳!

紹介されるエピソードを聞くたびにリスペクトが止まりません。

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そりゃいっしょに写真撮るよね。^^

 

子どもたちが喜ぶ仕掛けも

小さい子どもたちがはまっていたのはこちら。

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タッチすると、それのアイデアのもとになったものが影になって飛び出します!

サイクロン掃除機は竜巻から。

蒸気機関車はやかんから。

カップヌードルは、外国人がインスタントラーメンをカップに入れてフォークで食べたことから。

ショベルカーは、フラミンゴが餌を食べるときの角度を研究して作られたんですって!

他にも写真を撮りたくなるスポットや、アスレチック風のアトラクションもありますよ。

 

本題 チキンラーメンを作った話

さぁ、いよいよ予約時間になり、「チキンラーメンファクトリー(3F)」へ。

 

チキンラーメンファクトリー

スケジュール 1日8回、各回90分。

毎回定員48名。

料金  小学生300円

中学生以上500円

対象 小学生以上。作業をペアで行うため、小1〜3年生は中学生以上のペアと体験。(1名での申し込み不可)

※希望日の3ヶ月前より予約可能。

すぐに埋まってしまうので、早めの予約がおススメです!

 

手順

①エプロンとバンダナを装着し、手を洗います

②説明を受け、モニターで前半の工程の確認。

③ペアごとにキッチンに移動し、手をシュシュッと消毒。

④粉に液体を混ぜてこねる作業

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混ぜるのと、ひとまとまりにするのにちょっと苦戦。でも担当が一人づつついてくれるので、安心です。

⑤次は麺棒でギュギュっとつぶします。コロコロ転がすのはダメなんですって。

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これね、子どもには結構力がいるみたい!小2妹は身長が137センチあるのですが、作業台の高さが少し高く、つま先立ちでやってました。

大人とペアで申し込む理由は、「作業が大変だから」なんですね^^i

⑥製麺機にかけること14回

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「自分でやる!」と息巻いていた小2妹も、さすがに途中交代を要請。大人がやると、楽しい作業ですよ^^

⑦生地を袋に入れて寝かせます。

待つ間、モニターで後半の手順を確認。

また、チキンラーメンの袋に絵を描いてオリジナル袋を制作。

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小2妹の絵は、なぜかサングラスのひよこちゃん。

裏には名前と製造年月日を記入。手作りチキンラーメンの賞味期限は1ヶ月だそうです。

⑧再び製麺機で薄くのばし、いよいよ「麺」にする作業。細くカットされた麺を、はさみでチョキンと20㎝程度にカット。

私も忙しくなり、画像なし^^

⑨100gづつに分けます。蒸すのは係の方におまかせして、待つ間にパッケージの絵を完成させます。

⑩蒸しあがった麺に、調味料とごま油で味付け。ササッと10秒で!そのあと型にふんわりと入れます。

⑪油で揚げる作業は係の方におまかせ。

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これが瞬間油熱乾燥法!奥さんが天ぷらを揚げているのを見てヒントを得たんですって。

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からりと揚がったMYチキンラーメン!係の方が手慣れた様子で「あなたのですよ〜」と見せてくれます。

⑫袋詰め(してもらって)完成!!

 

最後にうれしいサプライズ!

お土産つきでした〜♪♪(知らなかったのでうれしい!)

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  • 今回使用したバンダナ
  • 作ったチキンラーメン
  • 市販のチキンラーメン
  • UFOプチ

これって、利用料(大人500円、子ども300円)十分もと取れてますよね!?お得〜♪

ラーメンとは関係ないんですが、最後に係のみなさんから挨拶があるんですね。そのあと参加者から拍手がおきたんですが……拍手の音が大きくて、私、ちょっと感動しました。

 

感想

1時間半、あっという間でした!担当の方がテキパキと進めてくれるおかげですね。3時半〜5時までの予定でしたが、4時57分にきっちり終了。感心してしまいました。

子ども達の感想は「楽しかった〜♪」「はやく食べたーい!」

 

食べてみた!

手作りと市販のものを食べ比べしてみることに。

事前予想

小2妹「味は変わらない」

小4兄「市販の方がうまい」

私と主人「手作りの方がおいしい」

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見た目はほとんど変わらず。手作りがすこーし太いかな。

では、実食!こちら手作り。

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4人の出した結論は!?

手作りの方がうまい!!!!!!

「自分で作ったから」というだけじゃなくて、違いははっきりわかります。

係の方が、「できたてがおいしい」と言っていたので、そのせいかもしれません。

ちなみに……子どもたち、初めてチキンラーメン食べました^^

作って満足、食べて満足のチキンラーメンファクトリーでした。