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子どもが正座できない原因と、ストレッチで解決した話

2019年4月12日

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突然ですが。あなたのお子さんは正座できますか?

うちの小5兄、正座をすると足首と足の甲が痛いというのです。

しばらくすると足がしびれるという話ではなく、正座してすぐに「いててて。」と言います……

小3妹はなんともありません。

膝が痛くて正座ができないと聞いたことはあるけれど、「正座で足首が痛い小学生なんているの?」と調べたところ、「最近は正座ができない子どもが増えている」という記事がちらほら。

 

正座をするのが痛いと知ったきっかけ

今まで気づかなかったのは、正座する機会がなかったから。

食事はダイニングテーブル、最近勉強は床に座ってローテーブルでやっていますが、この時はあぐらです。

私が小さいころは、家族全員正座でご飯を食べていました。昭和ですね〜。

正座って当たり前にできるものだと思っていました。

小5兄が正座がうまくできないことがわかったのは今年の1月。

4年生になると、学校の書道で大きな筆を使って条幅(じょうふく)という大きな用紙に書くのですが、この時正座であいさつをするらしく、足が痛いことに気づいたそう。

それを聞いてすぐにピンときたのは、小5兄は体がとても固いということ。

調べてみると……足首が固くて正座できない人に向けたストレッチ動画がヒット。ということでストレッチをしてみることに。

 

ストレッチを試してみる

いろんな方がいろんなストレッチを動画で紹介していました。

どの動画も、原因は「足首がかたいこと」で共通しているのに、皆さん違うストレッチの方法です。

 

その中で私がやりやすいものを選んでやってみると……

「あ!全然痛くない!」

やはりそうか……体がかたいのは知っていたけれど、足首もそうなのね^^i

試した動画はこちら ↓(1分経ったあたりから)

足の甲や足首が原因で正坐ができない時のストレッチ 和歌山の整体「廣井整体院」 - YouTube

でもこれは一時的なものなので、続けないとまた戻ってしまいます。実際、書初めが終わってストレッチをしなくなったら、あっという間に元通り^^i

 

正座については意見が分かれすぎて迷子に

ついでに正座の是非についても調べてみたのですが……賛否ありすぎ(。-ェ-)

正しい正座のしかたも調べてみたけれど……

一方では「親指を重ねる」かたや「親指は重ねない」

一方では「両足のかかとをつける」かたや「かかとはつけない」

何が正しいのかわかりませんでした^^i

武道をされる方は正座慣れしていると思いますが、私は数年に一度の法事のみ。

子ども達に関しては、いつかの機会の為にできた方がよいとは思いますが、毎日ストレッチをして備えるほどでもないのかな、と。

それより全身のストレッチをしておいた方が実用的だなと思った次第です。

 

追伸 戦国武将の肖像画

正座の歴史は案外浅く、江戸時代の中期ごろまではあぐらや立膝で、武士はもちろん、

千利休もあぐらでした。

何度も見たことがある徳川家康の肖像画。改めて見て見ると……

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座り方がださい(笑)

このころまだ立体的に書く方法がなかったのかな。

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