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ゲームが先か、勉強が先か?「勉強しなさい」と言わない我が家の工夫

2019年6月4日

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ゲームが先?勉強が先?

一般的にはどうなのでしょうか?

「先に勉強を頑張って、終わったらゲーム!」という声が圧倒的に多い気がしますが、

我が家はゲームが先派です。

そう決めて以来「勉強しなさい」ではなく、「早くゲームやっちゃいな!」が口ぐせになりました。

 

勉強を先にさせてみたけれど……

親なら、「勉強が終わってから遊びなさい」と一度は言ったことがあるのではないでしょうか?

私もかつてはそうでした。

嫌なこと、やらなければいけないことを先に済ませて、その後思いっきり遊ぶ方がいいと思っていたからです。

子どもは「どっちが先でも一緒でしょ!」と、ブーブー言いながら勉強を始めるのですが……とにかく集中してない!

一刻も早く宿題を終わらせてゲームをしたいからソワソワ。字は乱れるし何もかも雑!

あ、こりゃダメだと。

 

先にゲームをさせてみた

小さいころからの習慣で、1回のゲームは30分と決まっています。

試しに先にゲームをさせてみると……

ゲーム終了後「あー楽しかった!さて、宿題やろうかな」と取り掛かる息子。

落ち着いて勉強ができるようになりました。

あら?あらら?

そんな簡単なことでよかったんだ。

 

東大生は小さいころ「勉強しなさい」と言われないらしい

テレビや本など、いろんなところで聞きますよね。

東大生「親に勉強しろといわれたことがないんですよ」

よくできた子どもだと、言う必要がないのかもしれませんが……

しかしどうも親のインタビューをいろいろ聞いていくうちに、

親の言葉が「勉強しなさい」と言うセリフじゃないだけってことに気が付きました。

ま、大前提として「家で勉強をする習慣がある」ってことが大事なんですが^^i

 

じゃ、何て言う?

「何時から勉強しようか?」と、子どもに決めさせるのが効果的みたいです。

試してみましたが、

「そうだなぁ……〇時から」

「ちょっと公園行ってくる。5時に帰るからその後」

確かに自分で時間を決めると、勉強を始める時間を意識するようでした。

これを知ってから、いろいろ言い方を変えています。

  • 「今日の宿題って多い?少ない?」(宿題を意識させる)
  • 「親に提出するプリントある?」(とりあえずランドセルを開けさせる)
  • 「もうすぐ○○(←学校行事)だね〜」(学校を思い出させる)
  • 「ゲームやっちゃえば?」(我が家はゲーム後に勉強のため)

子どもは作戦に気づいてるのかわかりませんが、一応「勉強しなさい」は言わなくなりました。

 

我が家のゲーム事情

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いつやるのか?

これを言うとみんなに驚かれるのですが、小5兄は朝起きてすぐゲームをします。

小さいころからの習慣です。

小5兄がテレビゲームを始めたのは幼稚園年中くらい。

ちなみに私は小さいころからゲームをさせるつもりは全くありませんでした!

が、帰省のたびに子どもたちとたくさん遊んでくれる3人の甥っ子(4〜9歳年上)の影響により、避けて通れず……

義姉に「ほら、男同士の付き合いってあるでしょ?ゲームだって男の子同士の付き合いだって。」と言われた時は、マジでイラっとしました。
( ・ὢ・ )

幼稚園年中で「太鼓の達人」に激はまりをして、やりたくて仕方ない息子。

「今日はもう終わり。明日またね」と言うと、翌朝から6時前に起きるようになってしまいました!

そして、それが6年続いてるんです。

ゲームやりたさに、超早起き習慣が身につきました^^i

小5になった今も朝一人で起きてリビングでゲームをしています。

私が起きるころには30分のゲームが終わり、テレビでニュースを見たりしています。(朝早くてニュースしかやっていないので笑)

 

ゲームをする代わりに……

平日のゲームは30分×2回、休みの日は30分×3回。

もともとは毎日30分×2回でした。

でも、休みの日はもっとやりたい!という子どもの気持ちを汲んで、

「では ゲーム1回につき、勉強も1回にしましょう」と。

つまり、

  • 平日はゲーム2回なので宿題+自主勉1回
  • 土日はゲームが3回なので自主勉も3回。

ゲームと同じ回数だけ勉強もするというルールです。

 

小3妹のゲームは?

あまりゲームに興味を示さなかった娘。

……マインクラフトに出会うまでは……

今は小5兄と同じルールでゲームをしています。

3年生になってからはYouTubeを見る時間が増えました。

YouTubeはゲーム時間に含まれるので、30分の時間内でやりくりしています。

 

ゲームの時間はタイマーで測る!

30分という時間はおおよそ守れていたのですが、熱中するとオーバーしがち。

そこで、タイマー作戦!

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ゲームを始めると同時にカウントダウンスタート。

これでもう「あ、時間過ぎてた」なんて言わせません^^

このタイマーのいいところは、残り10分、残り5分をアラームで教えてくれるところ。

残り10分→ ピピピピッ
残り5分→ ピピピピッ×2回
終了→ ピピピピッ×5回

アラームの音があると、親も残り時間がわかるのでいいですよ!「あと何分なの?」「ゲーム時間過ぎてるんじゃない?」など、余計なことを言わなくて済みます^^

 

これからも変わっていくでしょう

我が家のゲームについて書いてきましたが、今のところはこのやり方だというだけで、また変わっていくと思います。

勉強よりゲームが先というのは、たまたまうちの子に合っていたというだけで、みんなに当てはまるわけではありません。

でも、試してみてもいいんじゃないかな、と思います。

 

追伸 ゲームの時間はきっちり計ります

100円ショップのキッチンタイマーをしばらく使っていたのですが、画面が見にくい、時間が合わせにくいなどちょっとストレスでした。

今使っているのは1000円以下で購入しましたが、数字が大きくて見やすく、時間も合わせやすいので気に入っています。

※できれば「10分」のボタンがボタンを押す回数が少なくていいですよ!

スタンドがついているで、机の上に立てて見やすくできるし、マグネットがついているのでホワイトボードや冷蔵庫につけることもできます。

なんといっても音でゲームの残り時間を「親に」教えてくれるので、ぜひ100均以外で購入をおすすめします!

 

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