浴室の小物は棚に置くと底がぬめりがち。
今は「吊るす」のが定番となりました。
我が家は「詰替えそのまま」という商品を使用して8年目!
その名の通り、シャンプーやボデーソープの詰め替えパックをそのまま吊るして使います。
おすすめポイントや、お安く購入するためのポイントをお伝えします。
目次
シャンプーの詰め替えをそのまま吊るすメリット4つ
商品名がストレートすぎなこの商品。
下のぷっくりとしたポンプ部分を押すとシャンプーやリンス、ボディソープがスーッと出てきます。
一般的なポンプと違って微妙な量の調節ができるし、ビュンって飛び出すこともないので使い過ぎ防止にもなりますよ。
何といっても詰め替える必要がないのは本当に楽!
この商品に出会う前は「詰め替えボトル」を使っていましたが、詰替え時にこぼれたり、もったいないから最後の一滴まで絞り出したり、なかなか面倒な作業でした。
「詰め替えそのまま」なら……
- 詰め替えないのでこぼれない
- 吊るすので浴室掃除が楽!ボトルのぬめり掃除もなし
- 好みの量が出せるので、ポンプのような出すぎもなし
- 最後までしっかり使い切れて、最後はほぼ真空状態^^
シャンプーを使い切って、中身がどれくらい残っているか確認した結果……
たったこれだけ!絞り出してようやく1滴出てきました。
最後は詰め替えパックが真空に近い状態になります。
100円ショップ(ダイソーやセリア)には「詰め替えそのままのそっくりさん」は売っていません
優秀なグッズの「そっくりさん」がよく売られている100円ショップ。
しかし本家の「詰め替えそのまま」は5つの特許を取得しているようですので、100均で真似するのは難しそうですね^^i
「詰め替えそのまま」の使い方 セット方法
①注ぎ口をカット
商品の注ぎ口が特殊な場合は取り付けができないので、注ぎ口と反対側の平らな方をハサミでカットし、取り付けます。
②ポンプを取り付け
クリップ状になっているので、注ぎ口にポンプの管を差し込んで、パチンと挟むだけ。
③ 吊るすためのホルダーを取り付けて完了!
手慣れた現在は、セットをするのに1分もかかりません。
さらに交換の回数を減らして楽に! シャンプーを大容量パックに変更
公式の説明にはこのようにあります。
ミニシリーズ・スタンダードシリーズの両方とも約5~6kgまでぶら下げ可能です。
ただし、安全を考慮して2~3kgまでを推奨いたします。
詰め替え2回分の大きめパックを買っても落ちることなく取り付けられました!
交換したシャンプーは通常の詰め替えサイズの2倍で660g。
けっこうずっしりするけれど、この3倍もいけるの??
でもあまり重いと浴室のタオルバーの方が心配なのでこれくらいにしておきます^^i
シャンプーが倍の量になったので、交換の回数も半分になります。
交換の回数が半分ならストレスも半分!
「詰め替えそのまま」にデメリットはある?私が思う2つのポイント
デメリットその① 価格が高い
シャンプー、リンス、ボディソープと、3つ揃えるとちょっとお高いことでしょうか。
1個1000円と聞けば、ちょっとお高いと感じるかもしれませんね。
初めて買った詰め替えそのままは4年たっても壊れることなく使えましたので、効果を時間できれば決して高くはないと思うのですが……
その解決方法として、なるべくお安く購入するポイントをのちほど伝えします!
デメリット② シャンプーのパッケージで生活感が出る
使っているとあまり気にならないのですが、当初はなるべくシンプルなパッケージのシャンプーを選んでいました。
でもシンプルなのって結構高級シャンプーなんですよね。
そこで、解決方法です!
その1 パッケージの裏側を見せるように吊るす
その2 公式の専用カバーを利用する
デメリットその③ 固めのコンディショナーは出にくい
コンディショナー1プッシュで出る量が少なく、プッシュ回数が増えます。
以前使っていたものが少し固めで、2~3回のプッシュが面倒に感じたことがありました。
【解決方法】
粘度の少ないコンディショナーを使うことでプッシュ回数を少なくできます
「詰め替えそのまま」スタンダードとミニの違いについて
初代はスタンダードを使用したのですが、現在ミニに変更しました。
壊れたわけではありませんが、4年8ヶ月使ったところでポンプ部分の黄ばみが気になってきて。
そこで、ちょっとお安い方のミニに変更しました。
「詰め替えそのまま」スタンダードとミニの大きさの違い
ポンプは全体で2センチくらいスタンダードが大きいですね。
フックもスタンダードの方が大きいので、取り付けたときの全長は3センチほど変わります。
「詰め替えそのまま」スタンダードとミニの出てくる量の違い
1回押して出てくる量の違いは、スタンダードなら6〜7ml、ミニなら3〜4ml。
シャンプーはスーッと出てくるため、何度もプッシュする必要がありません。
私のヘアースタイルはショートカットですが、コンディショナーは、スタンダードなら1プッシュ、ミニなら2プッシュします。
「詰め替えそのまま」スタンダードとミニのフックの違い
フックを固定する部分も少し違いがあります。
スタンダードは挟むところにギザギザのローラーがついていて、挟むだけで固定されます。
ミニは隙間に挟んで針でパチンと固定します。(外に針は出ないため安全です)
フックを外すと小さな穴が2つ。でも端の部分なので、シャンプーがもれる心配はありません。
詰め替えそのまま ミニとスタンダードはどちらがおすすめ?
両方使ってみた感じは、プッシュする回数が少ない分、スタンダードの方が毎日使う時に楽。
最初に購入する時はミニの方がお値段がお安いしコンパクト。
先ほども書いた通り、4年以上使えたので、長い目で見るとスタンダードかなぁ。
いや、ミニのお安さもやはり魅力。
どちらにしてもメリットは十分ですのでお好みでどうぞ♪
詰め替えそのままの類似品!?KAKUDAI(カクダイ)、GAONA(ガオナ)は同じなの?
結論から言うと、同じ商品です。(メーカー問い合わせ済み)
ガオナはカクダイという会社の事業部の名前で、「つめかえパックそのままポンプ」など、若干名前は違いますが、「詰め替えそのまま ミニ」と同じです。
何よりも、先日「GAONA つめかえパックそのままポンプ」を購入したら……
SANKI(三輝)って書いてありました^^
ポンプ自体は同じですが、セット内容やシャワーフックに取り付ける専用アームにやや違いがあります。
三輝とガオナ、どちらを選んでも機能に違いはありません。
「詰め替えそのまま」どこで売ってる?どこで買うのがお得?
「詰め替えそのまま」を店舗で販売しているところは少ないようです。
メーカーに確認したところ、
「ミニは東急ハンズとロフトで販売されている(在庫状況による)」という回答でした。
東急ハンズは定価販売ですので、私はいつもネットで購入しています。
ちなみに近所のホームセンターでは定価より高く売られていました^^i
詰め替えそのままは種類がたくさん!最安値を探すのが難しい
ネットでなるべくお安く買いたいのですが、セットの種類がたくさんあるので楽天やAmazonだとすごく探しにくい!
「このセットは公式通販の方が安い」「今日はセールで楽天が安い」など、価格を調べ始めると結構手間がかかります^^i
そこで私のおすすめ手順を紹介します。
①まずは公式サイトを確認!自分がどのセットが何個ほしいのかを決めます
公式サイトにて、まずは必要な商品を見極めます。
- 大きさはスタンダードか、ミニか
- 何個必要なのか(シャンプー、リンスだけ?ボディソープも?)
- 色はどうする?色によって価格が違うこともある
- シャワーのフックに取り付ける専用アームは必要?不要?(個人的にはシャワーフックに取り付ける部品は不要。お風呂のタオルバーで十分)
公式ページはこちらからどうぞ→お風呂場の整理整頓に最適なシャンプー・ボディソープの詰め替えそのまま
②商品が決まったら公式サイトの販売価格をチェック
自分に合う商品を決めたら、その価格をメモしておきます。
ネット通販では時々びっくりするくらい高く売られていることがあるため、基準になる定価を見ておきます。
送料のことも忘れずに。公式通販では3300円以上の購入で無料です。
それ以下の場合
配送料 660円(税込)/【北海道】1,100円(税込)/【沖縄】1,650円(税込)
がかかります。
③ほしいセットを楽天やAmazonで検索し、最安値を探す
公式サイトの価格を基準にして、金額設定をすれば、簡単に高いか安いかを判断できます。
ポイントや送料なども加味しながら、最安値で購入できるといいですね!
【 2024年4月追記 】
楽天市場で、初めてガオナの「つめかえパックそのままポンプ」を追加購入しました。
販売価格 3個セット3080円
500円引きクーポン
ポイントバック期間であったので、766ポイント付与
ということで、3個で実質1814円(1個604円)で買うことができました!
近所のホームセンターだと1個1628円でしたけど^^i
ダイソーより、ニトリより、セリアより、三輝の「詰め替えそのまま」!
私の「詰め替えそのまま愛」、伝わったでしょうか?^^
「詰め替えそのまま」は、もしパーツが壊れても公式サイトでパーツ売りがあるので、すべて買い換える必要がないのもメリット。
今は、「なんであんなに面倒な詰め替えボトルを使ってたんだろう!?」と思います。
楽天やAmazonなどは定価よりもお安いイメージがあると思いますが、時期によっては公式の方がお安い場合もありますので、公式チェックもお忘れなく!