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こどもちゃれんじと幼児雑誌、メリットとデメリット

2019年9月19日

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全国の子どもをとりこにするしまじろう。

歯みがきトレーニングにしまじろう、トイレトレーニングにしまじろう。

我が家は1歳からこどもちゃれんじをスタートして、チャレンジ2年生まで続けました。

1〜2歳のころは、教材が子どもの成長にフィットしない時期があり、一度退会してから再入会したことも。

チャレンジをやっていなかった時期は時々幼児雑誌のお世話になりました。

ちゃれんじと幼児雑誌、お互いにいいところがありますので、私が感じたメリットとデメリットをお伝えします。



 

こどもちゃれんじのデメリット はまらなかった兄

歯みがきミラーがほしくてちゃれんじを始めたようなものです^^

歯みがき大嫌い息子に対し、藁にもすがる思いでチャレンジをスタート。

まずは仕上げ磨きのゴロンと寝転がる練習!DVDのお友達の真似をしてゴロンとしてくれたらうれしいなぁ〜。

……息子、全面拒否。

なぜだ……あのDVDの子どもたちはあんなに素直に歯を磨いているのに……歯みがき以外にも、あんなに楽しそうにやり取りをしながら遊んでいる……なぜだ……なぜうちの子はやらないんだ……

いやーストレスストレス。

でも、ある日ふと思ったんです。

「このDVDに出てくる子どもたち、なんかでかくね?」

ちゃれんじは学年ごとに教材が区切られているので、4月生まれも3月生まれも同じ教材です。

ほぼ1歳ちがうのに、同じ教材を使うわけです。

小さい子の1歳差ってすごく大きいですよね^^i

おまけDVDのモデルの子たちは……対象年齢よりも大きい子を使っている(気がする)!そりゃ歯みがきだってなんだってできるはずさ!

 

こどもちゃれんじのデメリットはズバリ、

子供の成長に教材が合わず、お母さんが落ち込む可能性があるということ。

早生まれのお子さんは特にそうかもしれません。

こどもちゃれんじを始めるときは、「もしうまくいかなかったら、一旦しまって、少し成長してからやってみよう」ぐらいの気持ちで始めることをおすすめします^^

結局歯みがきは「おかあさんといっしょ」でお気に入りだった歌「ドコノコノキノコ」という歌を歌いながらやってみたら嫌がらなくなりました^^

 

こどもちゃれんじがうまくはまった妹の場合

時が経って兄の歯みがきミラーは2歳下の妹のものとなり、妹の場合はスムーズに仕上げ磨きができるようになりました。

個人差もあると思いますが、妹の場合は生まれた時から兄のエデュトイが家にあったため、興味を持ったタイミングで使えたのが、うまくいったポイントだと思います。

 

こどもちゃれんじのメリットを5つあげる

「こどもちゃれんじぷち(1.2歳向け)「」のはみがきミラーは不発におわりましたが、「2.3歳向けのこどもちゃれんじぽけっと」になると、エデュトイは毎回子どものハートをがっちりキャッチしていました。

ちゃれんじのエデュトイは親にとってもメリットばかり!

  • おもちゃ選びに頭を悩ませなくてもいい
  • 安全面に配慮されていて安心
  • おもちゃ屋に行く必要がない(子どもに他のおもちゃをせがまれることもない^^)
  • 月2500円程度(年払いの場合)で、本、エデュトイやDVD、親向けの冊子がついてくる
  • 教材はしっかりした作りなので、下の子も使える

シンプルだけど飽きずに遊べるものが多く、ハズレがありません。

基本的に壊れることがないので、下の子におさがりを渡すことができます。

ただし、兄弟の年齢が近いと新しい教材が届いたときに取り合いになる可能性も高いですね^^i

 

こどもちゃれんじあるある?

盲点!DVDとエデュトイは毎月じゃないのね!

てっきり毎月届くと思っていたのですが、年に数回エデュトイがない月があります(汗)
エデュトイがない時の子どもたちの落ち込みっぷり^^i

ちゃれんじに出てくるお姉さんを受け入れるのに時間がかかる(私が)

お母さんといっしょを先に見ているせいか、NHKの方がホンモノっぽく見えてしまって^^i

DVDに今後のエデュトイが出てくるので、「このおもちゃいつ届くの?」と子どもに言われて困る。

エデュトイ以外に子どもが興味を示さない

小学生になると「チャレンジのドリル全然やってない」という家庭もちらほらあります。

「子どもがやらない」とママさんたちは言いますが、子どもに任せてやってくれれば親は苦労しないといいますか……(苦笑)

ドリルに関しては特に親の関与が必要だと思います。

 

 幼児雑誌って、どうなの?

書店にたくさん並んでいる幼児雑誌。

1〜3歳なら『ベビーブック』
2〜4歳なら『めばえ』
4〜6歳なら『幼稚園』『学習幼稚園(年4回発行)』など。小学館の雑誌ですね。

テレビでおなじみのキャラクターがこれでもか!と登場する幼児雑誌。購入する前は「あまり教育にはよろしくない」というイメージでした。

ところが、DVDにつられて(笑)購入してみたところ、予想に反して幼児向けの「生活・マナー」や、「数・言葉」など学習要素も多く、充実した内容でした。

よく見てみると『めばえ』には小学館の学習絵本、『幼稚園』には園児の知育学習雑誌と書いてあります。

キャラクターにばかり目がいっていましたが、学習雑誌だったんですね〜!

 

幼児雑誌のメリット

おなじみのキャラクターが勢ぞろいで、子どもは興味津々

アンパンマンにトーマス、サンリオキャラクターなど、怒涛のキャラクター祭り!子供が食いつかないわけがありません。

そのキャラクターが生活指導や勉強を教えてくれるので、子どもは本当によく雑誌を開いていました。(ちゃれんじの場合は一度読んだら終わりという感じでした)

ある日雑誌を広げたら、2歳の息子がクレヨンで文字をなぞった跡があり、文字を書くことは教えていなかったので驚きました。

興味が出てきたのかな?と思い、鉛筆を持たせることに。

これが息子の家庭学習を始めるきっかけになりました。

 

知育DVDは母の強い味方

幼児雑誌についてくるDVDは長さがウリみたいなところがあります。

人気者大集合120分!とか、夏の大特集150分!みたいな^^

たくさんコンテンツがあるのでお得感があります。

英語の歌や、1〜100まで数えるなど、それをドラえもんやアンパンマンがやってくれたりするので食いつきが半端ないです^^

ちょっと家事をしたいなーとか、休みたいなーなんて時にDVDを見てもらいました^^

youtubeで微妙な動画見せるより健全だと思います^^i

た、だ、し!!!!!!

ほんっとに長いので、ずっと見たがります。お話は2つまでとか、ルールを決めてやらないと、とんでもないことになりますのでご注意を!

 

こどもちゃれんじと違ってほしい時だけ気軽に買える

ちゃれんじをやっていると、時々「これと同じようなおもちゃ持ってるなぁ」ということがあります。

でも、お得な年払いで契約していると、「いらない」というわけにもいきません。

幼児雑誌でも時々「この付録、超いらない!」という時があります^^i

そんな時は買わなければいいだけ。

幼児雑誌は欲しい時だけ購入すればいいので気が楽です。

でも、本屋さんに行くと「お母さん、新しいの出たよ!」とせがまれるので買うことが多かったです。

 

子育てで助けられたこともたくさんあります

  1. ご飯を食べたがらない→めばえの付録「回転ずし屋さん」を使ったら海苔巻きをめっちゃ食べるようになった
  2. お風呂が嫌い→ベビーブックの付録にあった、お風呂で遊ぶ「アンパンマンのジュース屋さん」にはまってお風呂にすんなり入る
  3. 文字を書き始めるきっかけは幼児雑誌の文字なぞり
  4. 付録DVDで、「英語の曜日」や、「右から何番目、上から何番目」などを覚えた

などなど。

 

幼児雑誌のデメリット

付録は遊び要素が多めで長く遊べないものが多かったです。

チャレンジに比べるとごっこ遊びや工作の要素が強めで、すぐに飽きてしまうものもありました。

紙で組み立てる付録が多めで組み立てが難しいため、子どもだけでは無理なものが多いです。

また、紙で作るものもあり、せっかく気に入っても壊れて使えなくなるのが残念。

 

まとめ

ちゃれんじと幼児雑誌、どちらにも助けられました。

私の場合は1〜2歳は幼児雑誌を活用しました。

2歳半くらいになるとこどもの成長がこどもちゃれんじに追い付いた感があって、2歳後期からこどもチャレンジを定番にしました。

どちらにしても、子どもに与えるだけだとあまり意味がなく、親も一緒に取り組んでこそ、生活面や学習面に効果が出るのではないかと感じています。

「買ったのに全然やらない」とか「子どもがうまくできない」というのは「もしかしたら成長に合っていないのかも」「時期が早すぎるかも」と疑ってみてください。決して「なんでできないの」「なんでやらないの」と怒らないようにしましょうね。

私のように、怒ったり落ち込んだりするママが減りますように(*Ü*)ノ"

0〜6歳はこちら→【こどもちゃれんじ】

小学生はこちら→  【進研ゼミ小学講座】