公文の豆知識。公文式の創始者は
公文 公(くもん とおる)
さて。
今回、公文に通わなければわからない、通っていてもイマイチわからないということをまとめました。
公文の解答書やバインダーの購入方法などをお伝えします。
目次
公文の解答書を購入すれば自宅で丸付けもできます
通常、プリントの全ての丸つけは、公文の先生が行っていますが、我が家は親が解答書を見ながら丸付けをしています。
教室から配られるプリントに「ご家庭で丸つけをしてみませんか」と書いてあったのを見て、始めることにしました。
家で丸つけをするメリット
- 宿題後すぐに丸つけをすることで、早く間違いに気づいて修正できる
- 翌日の宿題で同じミスをしなくなる
- 教室での先生の採点待ち→間違いを直すという時間を短縮できる(家で丸つけをしても、教室で再度チェックをしてくれます)
家で丸つけをするデメリット
私はデメリットとは思わないのですが、他の公文の教室に通っているママさんから、「お金を払っているのに、自分で丸つけをするの?プリントを購入しているだけなら、通わせる意味ある?」と言われました。
それが普通の考えかもしれません^^
私の場合は、教室で子どもが採点待ちをする時間を短縮したいというのがありました。
公文はフランチャイズですから、教室(先生)によって大きく違います。
娘が通った教室は、採点の待ち時間がすっごく長くて!
プリントを解く時間より採点待ちの時間が長い。
だから家で丸付けをし、採点待ちの無駄な時間をなくしたかったんです。
公文の解答書の購入方法と価格
公文の解答市販されていないため、公文の先生から購入をしています。
単元ごとに解答書を購入していますが、1冊175円です。
中には解答しか書かれていません。
説明・解説などは一切ありません。
時々メルカリにも出品されていますね。
……すっごく高いですけど^^i
公文は週2回通わなければいけない?
公文は 何科目受講しても、基本週2日通います。
月・木の教室もあれば、火・金の教室もあり、公式サイトでも検索できます。→近くの教室を探す
しかし、他の習い事との兼ね合いがうまくいかないため、小2妹は週1で通っています。
教室の先生に相談すれば、案外臨機応変に対応してくれます。
【追記】
4年生になるとコロナもあって、あまり教室に通えなくなりました。
中学受験の塾に通うようになり、「先生の採点待ちに時間がかかりすぎて待ち時間がもったいない(この教室では公文以外のことはやってはいけないルールでした)」ということで、ほぼ自宅にて私が採点をして、教室にプリントを届けに行き、新しいプリントを受け取るようにしました。
教室の先生としてもやめられては困るようで、「2週間に1回でも月に1回でも大丈夫ですよ」とのことでしたが、ご家庭で丸付けができる場合に限られると思います。
そうでないと肝心の間違い直しができないので......
公文のプリントに合うバインダーは市販されていない
これには皆さん苦労しているようですね。
公文プリントのサイズは A 5。
「市販のバインダーで合うものがない」と、お困りの投稿をよく見かけます。
公文プリントの穴は4つ穴で、市販の2穴ファイルとも穴の間隔が合わないんです。
公文バインダーと教材綴りの購入方法と価格
バインダーは、公文の教室の先生にお願いすると購入できます。
ただし、教室に通っていなければ無理だと思います^^i
リング式のバインダーは、一冊260円です。
先生が在庫を持っていればすぐに購入できますし、なければ取り寄せてくれます。
教室に通っている方ならネットでも買うことができますが、送料がかる上、登録方法がややこしいんです。
送料は全国一律756円、3240円以上の購入だと無料です。
送料が高いので、やはり教室の先生に頼むのが簡単でいいと思います。
時々メルカリでも見かけますが、厚みがあるので送料も高いせいか、高額で売られていますね。
ちなみに、「教材綴」というのもあります(10枚入り950円)が、紐で閉じるタイプですので使い勝手はイマイチです^^i
公文の公式ショップでも購入可能 ただし公文に通っていないと買えません
バインダーは公文の公式ショップでも販売されています。
KUMONshop自体は教室に通っていない方も利用できるのですが、バインダーは公文式会員限定メニューからの購入となり、通っている方だけがアクセスできるようになっています。
公文式会員の方が登録するときにはパスワードが必要になります。
このパスワードはどこにあるかと言うと……年に4回、教室から配られる冊子「Capable(ケイパブル)」の中に書かれています。
私はケイパブルを処分してしまって、公文本部に電話で問い合わせたことがありますが、すぐに教えてはもらえませんでした^^i
教室の先生にパスワードを教えてもらうか、パスワードを郵送で送ります言われました。
算数と英語のバインダーは色違いで互換性あり
我が家は、公文の公式バインダーを1冊だけ用意し、終わったプリントをファイリングしていきます。
オレンジ色が英語、青は算数ですが、色が違うだけです。
国語は緑のファイルなのですが、横型なので互換性がありません。
プリントの1〜100で、ちょうどファイルがいっぱいになるくらい。
1〜100、101〜200でひとまとめにして、閉じ紐でまとめます。
閉じたらあとは段ボールへ。
基本的に見返すことはないので、処分してもよさそうなものですが^^i なんとなくとってあります。
無印の引き出しに公文プリントを入れるとこんな感じ
よく無印の引き出しがちょうどいいと聞くので、入れてみました。
1段が左右に分かれているタイプです。
少し隙間がありますが、大きく散らかることがありません。
参考までに。
まとめ
公文のプリントは穴の位置がオリジナルなので、収納に困っている方が多いようですね。
バインダーは、教室に通っている方は公文の先生に頼むのが最安ですよ。
公文は終わったプリントを見返すことがほぼないので、バインダーをたくさんそろえる必要はないと思います。
あと、超注意事項としては、バインダーの金具を閉じるとき、「バッチン!!」と、ものすごい勢いで閉まるので、小さいお子さんには危険かもしれません。
この記事がどなたかのお役に立てたらうれしいです。