中学受験、何校受けますか?1日1校なら、4校くらい?
午後校も受験するなら5校以上だし、1日の本命で決まれば3校くらい?
いずれにしても、複数の学校を受験すると思います。
我が家は4校の受験予定でした。
普段予定はスマホで管理しているのですが、中学受験の予定に関しては間違いがあってはいけないということで、手書きで表を作りました。
表にまとめてみると、頭も整理できて、学校ごとに入試要項の用紙を確認する回数も減って便利だったので、ご紹介します。
一覧に書き込む項目
実際に私が使った表は個人情報てんこ盛りでしたので、ちょっと適当に記入したもので再現してみました。
はい、KSも付属も受験していないので、本当に適当です。
この表に書き入れたのは、
ポイント
- 受験校
- 受験番号
- コロナによる対策や追試があるかどうか
- 受験の時間割
- 家を出発する目安の時刻
- 控室の有無
- 合格発表の日程と方法
- 合格後の手続き
- 入試当日遅刻する場合の連絡先
- 電車の時刻とかかる時間
受験番号
受験番号は、万が一受験票を忘れたときにも役立ちます。
最近はインターネット出願で、受験票は自分で印刷して持っていく学校も多いですが、複数校受ける場合に間違えて他の学校のものをもっていかないように注意してくださいね!
持ち物
学校によって特色がありますので注意してください。
特にコンパスや上履きが必要な場合、前日の夜になって「あ、学校にコンパス忘れた」「あ、上履き学校だ」なんてこともありますから^^i
本番前に学校を休む場合は学校から持ち帰ることをお忘れなく!
コロナ対策
2021組はコロナで大混乱でしたね^^i
例えば机に個別のついたてを用意する学校を受験する場合は、そのシュミレーションをした方がいいとツイートがありました。
開成は早々に追試を決定したのでさすがだなぁという感じでしたね。
最初は「追試をしない」と発表していた学校も、途中から「条件付きで受験可能」に変更になったり。
今年はどうなのでしょうか?
息子の場合、万が一り患して受験ができなかった場合どうするのかというバージョンも考えました。
試験時間
試験時間を書いておくと、子どもを待つ時間に、「今頃国語かぁ」なんて思いをはせることもできます^^
過去問を解くときも時間を合わせてやってみましょう!
出発時間
何時ころに家を出発するのか調べておきましょう!
電車の時間ではなく、家を出る時間です。
入試が近づいたら、その時間に合わせて起きる練習もします。
控室
例年ですと、どの学校も体育館などの「寒い控室」が用意されるようですが、2021はコロナ対策で控室を設けない学校が多かったです。
控室がない場合、近隣のファーストフードや喫茶店は席の取り合いとなります。
さらに、いったん座ると試験終了までずっとねばるママさんの多いこと……
朝が早いと開いているお店もなく、空席難民となり街をさまようことに。
いやマジで。
そんな場合は迷わず隣の駅などに移動しましょう。
合格発表
私の作った表は「合格発表」ではなく「合格」と書いてあります。
ハイ、ゲン担ぎですよ!
言霊ですよ!(使い方あってる?)
昨年は掲示板を取りやめる学校も多かったですね~。
合格後の手続き
結構重要!
これによって出ていく金額が変わりますから。
だれが子どもの引率をして、誰が合格発表を見て、誰が入学手続きをするのか、などを考えるのに役立ちます。
Sの校長が、「3日にうちの学内で他校の合格発表を待つ親御さんがいる。電話を切ったあと、「日暮里で電車降りたかったなー」という感じでうちで入学手続きを……」という話をしてたっけなー。
遅刻する場合の連絡先
遅刻しないのが一番ですが、やはりアクシデントもあるわけです。
交通機関かもしれませんし、おなかをこわすこともあるかもしれません。
そんな時に慌てないためにも、遅刻対応の連絡先をメモしておきましょう。
受験番号もメモしてあるので、慌てずに落ち着いて。
電車の時刻とかかる時間
受験校には何度も足を運んでいることと思いますが、A駅からもB駅からもいけるときはどうするのか、各駅停車と快速でもだいぶ時間が変わりますので、何分かかるのかも記入しておきます。
注意点としては、受験日が何曜日か。
平日、土、日祝のダイヤを間違わないよう気を付けましょう!
作った表の更新は消さずに書き込むのがおすすめ
間違いのないように書き写すことはもちろんなのですが、新しい情報が発信された場合は必ず表を更新してくださいね。
その時は、元の書き込みを消さずに二重線などを引いてから書き足すようにするといいですよ。
デジタルで管理するとどうしても上書きすることが多いと思うのですが、するとどこが変更になったのかがわからないとか、間違って消してしまったことに気づかないって現象がおきるんですよ。
そういう意味でも手書きがおすすめです。
本番の準備の際は、このメモではなく、学校から取り寄せた入試概要をチェックしながら準備します。
念には念をいれて、間違いのないように。
それではこの辺で。
受験パパママさん、頑張りましょう!