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中学受験2021、2023組の私から2025、2026組さんに伝えたいこと

読書する

2024の中学受験が終了しました。

今年もたくさんの方が「自分のやってきたこと」を2025以降の皆さんに向けて発信されています。

今回は、「その情報、鵜呑みにしないでくださいね」というお話です……

 

中学受験生の親の私 途中で目が覚め、情報収集やめました

わが家は2021が初めての中学受験でした。

小4から塾に通った普通のパターンです。

私も主人も経験がなく、未知の世界。

本、雑誌、インターネット、とにかく情報がほしくて手当たり次第読みました。

真似してみたり、試してみたり相当いろいろやってみましたが、最終的に「よかったな」と思ったのは

佐藤ママのストップウオッチの話だけ。

↑ 簡単に説明すると、勉強時間やゲームの時間など、ストップウォッチで管理するというもの。

勉強にもゲームにもメリハリがついておすすめです。

こちらの記事に書きました⇒佐藤ママと浜学園の講演会 キッチンタイマーの利用法は必見!

 

手あたり次第情報を集めるうちに気づいたんです。

  • このやり方、うちの子に合わない(嫌がられる)
  • 人の子どもの成功が私の子どもに合うとは限らない
  • 有名な人が書いた本だって、すべての偏差値帯の子を網羅しているわけではない
  • 集団塾の先生の授業を受けたって子どもによって理解度が違うしね
  • 合格体験記、面白くないから読まない(←失礼)

ここから積極的に情報収集するのをぱったりとやめました。

やめた結果……いろんな意見をスルーして、まぁ気分が楽なこと!(笑)

その後はとにかく自分の子どもを観察することにしました。

観察→気づいたことを子どもに話してどうするか相談→やってみる

の繰り返し。

「自分の子どもだけ」にフォーカスすればいいので、人と比べることもなくなりました。

 

中学受験の話は 合格したての親から聞くな!

「合格したての親」というのは、受験を終えたばかりの入学前の親のこと。

もしくは入学して間もない中1の親の話。

受験終了後は「来年の方のお役に立てるように!」と一斉に情報発信を始めます。

多いのは

  • なるべくたくさん学校見学に行くように
  • うちは算数はこうして社会は○○問題集を〇周繰り返しました

という感じ。

難関校に合格した親御さんがさっそうと登場し、子育て論や使った教材について語り始めます。

きっと多くの受験生の親が熱心に読んでいると思います。

しかしですね……

その発信をしている方のお子さんと、読んでいるあなたのお子さんは「違う人間」なわけで……

だから、その話があなたのお子さんに当てはまるとも言えないし、そうでないとも言えない。

開成に合格した親と同じようにやって開成に入れるわけではありません。

私は2021と2023を経験しましたが、兄妹でさえ、全く、本当に全くタイプが違って、苦労しました。

やったこともやり方も全部違ったと言っても過言ではありません。

ここまで書いてきて、我ながら「当たり前のことしか書いてないなぁ~」と思っていますが、ツイッターの熱狂ぶりを見ていると、その当たり前を見失っている方も多いと思わざるを得ないのです。

 

中学受験について知りたいならこの本をどうぞ

スタジオキャンパスの矢野先生といえば、本を10冊以上出されていますし、中学受験界隈では有名な方ですね。

ツイッターもされています。

私がおすすめしたいのは矢野先生が書いた『令和の中学受験2 志望校選びの参考書』です。

読んだのは受験がすべて終わってからでしたが^^i

中学受験に関する「塾の関係者のツイート」「中学受験の先輩のツイート」にも言及されていて(端的に言うと信用するなという話)、モヤモヤが晴れました。

中学受験について調べた時、ネット上にはたくさんの情報があふれていますが、特に記者が取材をして書き上げた記事や雑誌などは、実際と比べると大げさすぎて参考にならないことがあります。(面白くないと読まれませんからね^^i)

『令和の中学受験2 志望校選びの参考書』

と、その前に出版された

『令和の中学受験 保護者のための参考書』

の2冊は、2度の中学受験を終えた私も納得の本です。

↓ Amazonだと最初のページから目次まで試し読みができます

 

おすすめ 中学受験の体験談は中2に聞くのがちょうどいい!

先ほど、「合格したて~入学したての親に聞くな」と書きました。

その理由と「中2に聞くのがちょうどいい」とおすすめする理由をあげます。

まず、「合格したての親に聞くな」というのは、この方たちはまだ「中受ハイ」な状態にあります。

長い間頑張って念願の学校に合格し、入学式を心待ちにしている親の心境、想像できますよね。

とにかくバラ色なわけです。自己肯定感の塊です。

私にもそんな時期がありました(。-ェ-)

入学すればまた「あこがれ続けた学校のいいところ」ばかりが見えます。

先生も素晴らしい、先輩も素敵、など、ツイッターでも「校名匂わせ」ツイートが目立ちます(笑)

それを見てあこがれを抱いたり、さらに気持ちを強くすることができたら素晴らしいと思います。

しかし、先に述べたように子どもは全員違います。

「よし、あの学校に合格した先輩はテキストを5周したのね!」

「私も学校見学に行きまくるわ!」

「なるほど、家のトイレに年号を貼りまくったのね!」

「塾では後期まで過去問やるなって言われてるけど、もっと早めににやるべきなのね!」

などと、親が先走ってしまうと、子どもと軋轢が生まれかねません。

また、同じように頑張ってもどうしても合格と不合格に分かれてしまうのが受験なわけで。

合格者の成功談が目に入るかもしれませんが、同じことをして不合格になった人ももちろんいるわけです。

 

ではなぜ中2の親に聞くのがいいかというと……

まず「中学受験の魔法」がとけています。

1年間中学校に通う子どもを見たり、中学で親同士のつながりもできて「学校のホントのところ」がわかるため、クールダウンしているはずです。

中には「学校になじめない子」もいますし、あんなに頑張って合格したはずなのに、不登校のお子さんも出てきます。

親が受験勉強で猛烈にリードをとったがために、中学に入って自室にこもって勉強をしなくなるケースもあります。

それは一部だとしても、中2の親からのアドバイスは、1年前とは随分違うものになるはずです。

上の子の中受の反省も一通り終わって、下の子の受験に向かっている方もいるでしょう。

上の子の経験が下の子に生かせないことも多々あるため、工夫を凝らしているはずです。

それが「中2の親に聞け」と考える理由です。

ではなぜ中3ではないかというと、中3を過ぎると「えーと、忘れちゃったな」という親が増えます。(私が先輩方とお話した印象です)

さらに最近は学校の変化(別学から共学になったり)や、試験の内容自体も変更になることが多いです。

学校側もスムーズに受験を行うために気を配っているため、入場の方法が変わることもあります。

 

まとめ

思いつくままに述べてきましたが、私が言いたいのは2つ。

  1. 情報収集をするのはいいけれど、まずは自分の子どもを観察するのが最優先で、誰かの成功例に当てはめようとしないこと
  2. 中学受験から1年経って、中学も1年通って内情もわかった「中2の親」のアドバイスがおすすめ

ということです。

あまり塾をあてにしていない方も多い印象ですが(私もそのうちの一人でしたが)自分の子どもに関しての相談は塾に持ち掛けるのも手ですよ!

こちらの記事もあわせてどうぞ。

集団塾で「塾って何もしてくれない」と嘆くあなたへ

勉強は教えられないけれど、子どもの様子を観察するって大事ねという話

 

↓ 置いている図書館もあります。近所の図書館はすぐ借りられましたが、となりまちの図書館は11人予約待ち!受験熱の違いが垣間見られた瞬間でした(・ェ・i)